お正月は、白い割烹着で

私の小さい頃は、「お正月には着物」を着ていました。母も着物で白い割烹着を着て、三が日を過ごしていました。

それを思い出したので、来年は着物は着なくても白い割烹着を着て、料理してみようかと思いたちました。

白い割烹着で料理って、コックさんのユニフォームにもつながるし、きっと “サマ” になるんじゃないかと思います。

そもそも、コックコート(こう呼ぶ)が白いのは、汚れやシミが分かり、常に清潔に洗濯できて、衛生的だからだそうです。そう、汚れたらすぐ洗濯してしまいましょう。

家での着心地を実際に試してみることにします。ご報告は、後日。

高岡:雪でなおさみしい御旅屋商店街

先週末から高岡市にも雪が降っています。

12月27日朝、バスは走っていますが、万葉線は、午前中運休だそうです。電車の上に雪が乗っている画を撮りたかったのですが、いくら待っても万葉線電車が走ってこない。午後からは、本数は少なくして走るようです。

それにしても、御旅屋商店街はさみしい。一応、正月飾りが飾ってありますが、悲壮感が漂っています。少し前かあら 「5G」を導入して、「高岡御旅屋VR」で昔の御旅屋の姿を見られるようにしています。けれど、人が来ないのに使う人もいない。おかげで、コロナの蔓延もないけれど。

せめて、新幹線が高岡駅に乗り入れていればちょっとは違ったかもしれない。高岡駅の改札口の反対側から見る線路越しの山の景色は、私は結構好きなんだけれど。

高岡駅かセリオに市役所でもきてくれないかなぁ??

高岡駅改札口反対側から線路を撮影

毛玉とりに最適:先がカーブしているハサミ(クローバーカーブはさみ)

富山県は、先週末から霙にまじり雪が降ったりの天気になってきました。関東と違って、高岡市は、この時期になるとドンヨリとした空模様がつづきます。不思議なのは、ドンヨリの間に晴れ間が現れるのです。どうも能登半島の曲がってる所に守られ(?)素直に風が吹いてくれないみたいです。

そして、一度寒くなってしまうと「寒い」です。

そこで、フワフワセーターは欠かせません。毛玉が気になるんだけど…ね。そんな時、わたしが便利に使っているのは、先がカーブしているはさみ(クローバー)のものです。100円ショップの毛玉とりもいいけれど、いざ使おうと思うと電池がなくなってたりしますよね。

この「はさみ」は、埼玉県に住んでた頃、手芸屋さんのオカダヤで購入した物です。パッチワークやアップリケを作る細かい細工をする時使うはさみです。先が少しカーブしていて、丸く布を切る時、重ねた布の上の一枚を切りたい時、便利につかっています。糸も良く切れるので、刺繍の時にも使います。

セーターを平らにして、浮いている毛玉をそっと挟み、ゆっくり切っていけば、そこそこ綺麗になります。

次に、しつこくカラミついている毛玉を指で引っ張って(写真の様に)、挟み切ります!その時、はさみのカーブしてる部分が、丁度良くベース部分は、切らずに毛玉を切ることができるのです。

100円では、買えないけれど…毛玉切りに限らず、細かい細工に便利なので是非、お試しを!

クリスマス用ソックス:フェルト便利、幼稚園の思い出

クリスマスが近くなってきました。日本でクリスマスを祝うって、なんかおかしな感じもしますが、なんだか華やかな感じのイベントとしては、魅力的ですよね。

私の通った幼稚園(だいぶ昔)でも、別にミッション系でもなかったけれどクリスマスのイベントをやっていた事を覚えています。父親のYシャツを後ろ前に着て「天使」の役をやりました。ただ、舞台後ろの棚に立っていただけだけど。

娘は、確かサンタクロースの役をやった!!私に比べるとだいぶ大役ですねぇ??まぁ、私よりしっかりしていたから。

その時、布でクリスマスソックスを作成するよう、幼稚園から親に依頼があったのです。そのソックス、みつかりました!!写真がそれです。

下の子がまだ小さく、買い物にもスーパー以外は行けず、家にある布を使って作ったのものです。結構、がんばってま~す!

やっぱり、フェルトは便利です!

あまり凹凸のないように天使の絵を描いて、フェルトを切り抜いて刺繍糸で細かく生地にとめつける。金色の糸で頭の輪などを刺繍する。金色の糸は、多分、夫のの休みの日に手芸屋さんに連れて行ってもらい、買ったのだと思います。これでだいぶ、クリスマス感がでていますよね。その時、ビーズで雪の結晶を思いついて、縫い付けたのだと思います。

先の話で出てきた「サマンサ」でフェルトの雪の結晶の画像を見て参考にした事を覚えています。このフェルトのバッグも可愛いですよねぇ。孫が、女の子なら作っていたかな??(孫は男の子)

子育て中は、日々疲れていたけれけれど、このソックスを作っている時間は、ホッとする時間だったと覚えています。

クリスマスプレゼント:難しい2枚合わせの雪だるま

前回に引き続き、古い雑誌を見ていて思いつつ来ました!今回は、娘が幼稚園ぐらいの時に買った雑誌、「サマンサ1996年冬」です。クリスマス特集が乗っていて、靴下型袋を作るために参考にした雑誌です。

そうだ!小さいほうの孫用に何かつくりたい!!あの子は、今、被り物にハマっているから(箱をかぶっている写真を送ってきていた)から…帽子をかぶるマスコットを作ろうと思いついたのです。

雪だるまは、バケツをかぶったり、帽子をかぶると可愛らしいはず!「サマンサ」に掲載されてるようなのは立体に型紙をつくって…難しい!!ならば、丸の二枚重ねを合わせて綿を入れれば、簡単だなと、思ったのです。フェルトを切り抜いて、綿を詰めました!!

なんか、変!?

思い出しました。二枚重ねで、形を切り抜いて綿を入れるのは、難しいんだった!

以前、商品としてうさぎのオーナメントをクリスマス用に作成しましたが、その時、難しかったんでした。

いくつか調整して作ってみる。頭と体のバランスがへんなんじゃ??もう、あまり膨らませないで、クリスマスオーナメントのようにしてしまえばいいかもしれない。それで、出来上がったのが、コレです。まぁまぁかな??

次、帽子…これがまた、難しい。ほんとうに可愛いのは、頭の上に載せる感じが可愛いのだけれど、被らなくては、意味がないでしょう。

ギリギリ被ることができるサイズを模索する。

いかがでしょうか??帽子の着せ替えをして、遊んでくれるかしら??

短時間で作るはずが、2時間×2日ほどかかりました~!簡単なはずのフェルト…元々多めにあったから良かったけれど、沢山切り刻んで無駄にしました。

まぁ、楽しかったからいいかな!!

昔の雑誌:1979年(昭和55年)セゾン・ド・ノンノ

私がクッションを作ろうと思ったのは「セゾン・ド・ノンノ」という雑誌を読んだかだからです。夫が昔、デパートで食器売り場を担当していて、「non-no」の季節誌、「セゾン・ド・ノンノ」を買い、ディスプレイなどを参考にしていたらしい。(私は、知らない)その時の雑誌が残っていて、そこには「パリ生活ブティックガイド」という記事が記載されていました。

二人の姉妹が、パッチワークのお店を開いているという記事です。手芸のお店っていいな…パッチワークのクッション可愛い、こんなの家にあったら、うれしいと思ったのです。そこで、パッチワーク、やってみました。

が、素敵な作品を作ろうと思うと…端切れでは、綺麗にいかない。それ用に色や素材を考えて、揃えなければいけない。私には、綺麗な生地を切り刻む行為が、出来なくて、本格的なパッチワーク作品を作るのは止めました。

ただ、クッションを作る作業自体は、楽しくお気に入りな作業になったのです。リバティ生地の存在も知りました。わたしの作品に、うさぎアップリケクッションカバーがあるのは、昔の雑誌の記事を読んだからなのです。